開催趣旨
去る2024年12月に行われた 「生成AIと教育について考える」シンポジウム+東大教職員ワークショップの第2弾を開催いたします。
前回は、ブレークアウトルームを用いての少人数のグループでの議論や意見交換を通して、お互いの実践や感じ方を共有することを目指しました。 今回も大きな趣旨は同様ですが、より実践的な内容にフォーカスし、形式は授業における実践を共有する講演を中心とします。
まず、全国の中学・高校の教員やご父母の方々向けに生成AIの使い方の講演・セミナーを自ら企画して発信をしている、工学系研究科 吉田塁先生に、生成AIの基本から、学習に及ぼす影響に関する研究の結果明らかになってきたことなどをご紹介頂きます。 その中で、生成AIについて聞いてはいるが、自分では使ってはおらず、まして学生にどう使わせたら良いか、東大の中で何が使えるか、などはほとんど知らない、という先生向けの基本をカバーします。
その後、生成AIを取り入れて授業に活用している(学生に使わせている)先生方に発表をしていただきます。発表していただける先生を募集します。
生成AIは、先生が使わなくても学生は使うので、もはや知らないで済ませるというわけにはいきません。 AIが、大学で課される基本的な課題の多くを解いてしまうのは、ChatGPTが一般に公開された2022年度末の当時からそうでしたが技術の進展によってますますそれは顕著になっています。 それを前提として教員はどうすればいいのか? 学生とのコミュニケーションや評価の方法は基本です。 そして、AIを研究や仕事で使うことが前提となっている世の中で学生に対し、我々はどのような教育をするべきなのか(AIを教えることもその一部ではありますがそれだけではなく、各分野で学生が身につけるべきスキル、授業を通じて考えるべきことが何か)を考えなくてはなりません。
多数の先生方の参加をお待ちしています。
なお、主な趣旨は教員間の情報共有、議論となりますが職員、学生の参加も歓迎します。
内容
- 日時: 2026年9月11日(金) 13:00-17:00(終了時間は前後する可能性があります)
- 場所: オンライン (Zoom) 開催
- 内容(変更されることがあります)
- 13:00-13:15 田浦健次朗(執行役・副学長) 「挨拶および授業へのAI利用の現状〜アンケート結果を踏まえて」
- 13:15-14:15 吉田塁 准教授(工学系研究科)「授業における生成AIの活用 ~生成AIの可能性とリスクをふまえて~」
- 14:15-17:00 参加者発表(募集中)+まとめの議論
- 決まり次第掲載予定
発表募集
以下に限定しませんが、特に以下のトピックに関する発表を募集します。
- 自らが行っている、授業・教育におけるAI活用の実践
- 教育と生成AIに関する研究報告
- 生成AIの一般普及(2022末)後の授業、学生の変化
以下のような観点を含めていただくことを歓迎します。
- 学生に伝えているAI利用方針(どのような場面での利用を認める、認めない、その表現方法など)
- 評価方法(レポート、試験、口頭発表、出席点など、AIによる変化など)
- 経験を踏まえた考え、共有したい考え
- 大学本部への要望
発表希望、もしくは可能な方は以下の参加申込でお知らせ下さい。
参加および発表申込
- こちらの参加申込ページから登録して下さい。
- 申込期限
- プログラム確定の都合上、発表される方は 8/15 (土) までにお願いします
- 参加申込は当日まで受け付けますが人数把握の都合上、早めの登録をお願いします
- 実行責任者: 田浦健次朗 執行役・副学長
- 本件連絡先: 情報システム部情報支援課
- Email: Email: ai2.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
授業における生成AIに関するアンケートを継続実施中です
教員、学生向けの 授業におけるAIの導入・利用についてのアンケート を継続して実施しています。まだ回答されていない方、答えた後、更新情報がある方はぜひ回答をお願いいます。アンケートの結果の状況もワークショップで報告します。
参加者用ページ
- 登録後、参加者用ページ(要UTokyo Accountでサインイン)からZoomリンクなど必要な情報をご覧ください。